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あなたが幸せになると周りも幸せになりますよ【自己肯定感】のお話

投稿日:2019年6月10日 更新日:

みなさんいかがお過ごしですか?

どうも、ライフハック NEWS マガジン balance. 編集長のりーだー (@acreative00です。

最近「幸せだなぁ」と感じた出来事はなんですか?

どんなことに幸せを感じていますか?

お金がたくさん入って来た時でしょうか。子供や嫁ちゃんなど家族と穏やかに過ごす時間はいうまでもありませんね。

やりがいを感じ充足感を得る仕事に就けることや、友人や仲間と苦楽を分かち合う瞬間など人それぞれです。

私も全てに幸せを感じます。

 

今回お伝えする情報や知識・知恵の分かち合いは

「あなたが幸せになると周りも幸せになりますよ」

というシンプルなお話を掘り下げて

少しでもお役立てになる情報を

みなさんと共有していきたいと思います。


最後までどうぞお付き合いくださいませ。

ストイックな「幸せの価値観」

まず結論を先にお伝えすると、幸せは「誰かに与えられてもらうものではなく自分で見つけるもの」です。

幸せってどこか尊いもので、易々と手に入るものではないといったイメージを持っていたりしませんか。多くの苦労や努力の先に与えられる達成感や、自らの手で掴み取る結果と捉えていたりすることもしばしばです。

このお話をするときにはよく「山登り」に例えるのですが、私の友人にバリッバリのビジネスマンがいます。彼はどんなチャレンジにもとてもスピードと結果を重要視します。ビジネスにおいては必要なことで非常に優秀な彼ですが、会うといつも私には辛そうに見えます。

彼は「山登り」でいうなら先人たちが見つけた登頂ルートを脇目も振らず最短で駆け登り、真っ先に山頂に着いて頂上からの景色を眺めることに、達成感や充足感という幸せを感じるタイプなんですね。

そのための苦労や辛さは厭わないといった感じです。

これはたしかに一理も二里にもあってかつての私自身もそうだったのですが、あるとき私は妙な矛盾を抱えてしまいました。

「あれ?幸せになるために取り組んでいるのに、今が辛かったら本末転倒じゃない?」と。

私には、一気に駆け登って見る山頂からの景色という達成感も幸せですが、その途中の山道で見つけた花々や景色に気づいて楽しむことも幸せだったんです。

屁理屈に聞こえるかもしれませんが、「私はそういうタイプの人間だった。」としか言いようがありません。ビジネスマンには向いていないタイプなのかもしれませんね。

ここで友人を引き合いに出しましたが否定をする意味ではありません。現に彼はどんどん成功をおさめて幸せに暮らしています。

 

ただ自分に合わない形でそういうものだと決め込み、肩肘はってじつは無理している人いませんかー?っていう話です。

達成や成功における賛美も充足感を満たして幸せを感じますが、それだけにとらわれて結果を重視しすぎるあまりに、過程を楽しめないのはちょっともったいない気もするんです。

「結果があるからそれまでの過程も評価が出来る」

と言われれば、それまでなんですけどね。

みんな幸せという価値観に対してストイック過ぎませんか?

そんな大それたものじゃなくてもっと身近で、その辺に転がっているものだと思うんです。

だから、幸せは「誰かに与えられてもらうものではなく自分で見つけるもの」と伝えたいんですよね。

「小さな幸せ」を日頃から自分で見つけよう【自己肯定感】

私はあるときからどんな些細な小さなことでも「幸せだなぁ〜」と感じるよう習慣を心がけました。最初は「あれ?なにかの宗教に感化されたかな?」と自分に変な感じがしますが、大丈夫です。そんな私でも無宗教です。

ですがこういった行動はどんな宗教でも重んじて信仰している人の方が長けている気がしますね。

朝起きてからどんなに些細な出来事でも感謝をし、自分を満たして自己肯定感を募ることで、小さな幸せを日頃から感じる余裕がうまれるんです。

以前こんな記事も書いたのでぜひ読んでみてください↓
【運がいい人】の思考法と小さな習慣【ルーティン化】

幸せの価値観がストイックだとそれに応じて、手に入れる為の行動もストイックになってしまいます。

そうなると自分の心が日頃から満たされなくなり、「私の努力はまだまだ足りない」とか「相応しくない」といった欠如感をもち自己否定感を生み出してしまいます。

結果「私は幸せになりたい」と渇望して心に余裕がなくなってしまいます。

いつもの頓智のような言い方になってしまいますが

「幸せ」になりたければ「小さな幸せ」を日頃から自分で見つけるようにしましょう。

ご自身で自分を幸せなひとの体質に持っていくのです。

例えば実家や同棲をしていて朝起きた時に朝ごはんが用意されていたら、作ってくれたお母さんや、恋人への感謝の気持ちを噛みしめながら(ごはんだけに w )いただく。それだけでじわぁ〜と温まるような心の変化を見逃さないようにしましょう。

子供が風邪などひかず元気に学校へ登校し、無事に帰ってきてくれることもです。お陰でわたし達は安心して仕事に勤しめるわけですよね。

日常や人に感謝の気持ちを挙げればキリがありません。

そう考えると、わたし達はそもそもすでに「幸せ」なんですね。

結果という幸せだけを追い求めていると、次へ次へと新しく求めてしまいます。それはつまり欠如感という不幸です。日常という過程に幸せを感じれるようになると、心に余裕があり常に満たされます。

心に余裕があるということこそが「幸せ」です。

あなたが幸せになると起こる【幸せのループ】

誰かの歌詞に出てきそうですが、これは身をもって体験している話です。

私は以前まで、一日14時間以上勤務して家に殆どいない生活をしていました。当然家族とは会話をする機会はありませんでしたが、それが当たり前で家庭を持った夫の務めだと想っていました。

なによりも「稼ぐ」ことが幸せに直結すると考えていたんですよね。

家庭も子育てもお金がないことには成り立ちません。

ですが私は稼ぐという給料の結果に注視するあまり、家族の存在のありがたみや、毎日健康でいてくれることへの幸せを感じることが出来なくなっていました。

そんな私自身が心身ともに健康でいられるはずもなく、精神を患い退社を余儀なくし、結果的に家族を不幸にしてしまいました。

「家族を幸せにする為だったはずなのに」です。

療養も兼ねて家にいる時間が増え、家事をしたり家族と過ごすようになった頃、ずっと長らく忘れていた感覚を取り戻すかのように幸せを感じました。

恥ずかしい話ですが、そのとき初めてわかったんです。

「自分が幸せと感じてないのに、家族が幸せになるワケがない」と。

私はずっと独りよがりだったことに気づきました。

それからまず、自分を満たす習慣を心がけるようになったというわけです。

そうしてから不思議なことに私と嫁ちゃんの関係性だけでなく、しょっちゅう言い合いの喧嘩をしていた嫁ちゃんと娘の関係性もよくなり、前にも増して家族の仲が深まり明るくなりました。

このことが「心の余裕」がもたらしてくれる幸せのループです。

なのであなたがまず、最初に幸せにならなければなりません。

 

とっても大切なのでもう一度伝えますね。

あなたが幸せになると周りも幸せになりますよ。

これからも、もっともっと自分の周りに幸せのループを育みましょ。

応援しています。

 

今回も最後までお付き合いいただき

 
いつもありがとうございます。

アナタのライフスタイルが少しでも豊かで幸せになりますように。

 
またお会いしましょう
 
 











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