みなさんいかがお過ごしですか?
どうも、ライフハック NEWS マガジン balance. 編集長のりーだー (@acreative00) です。
最近妙に「ツイてるな」と感じたり、「運がいい」と思った出来事はありますか?あなたは「運がいい人ですか?」
何年か前に面接で聞かれたことがありました。
今時の面接はそんなことを聞いてくるのか。と驚いたことを覚えています。
断言しましょう「私は運がいい人」です w
でもこの面接で受けた企業は採用していただけませんでした w (その質問の意図はなんだったんだよっ!って今でも思います) まぁ結果、採用されなくて運がよかったな、と後々思いましたが。
友人や知人でも「あいつツイてるなー」とか「この人運がいいな」と思う人って少なからずいますよね。
でも実際「運がいい」というのはとても抽象的で、なろうと思ってなれるものではありません。
「日頃の行いが良いから」という言葉をよく聞きますが、人は日頃の良い行いという習慣をすることで、自分に有益な出来事が訪れると「運がいい」と思考と習慣を結びつけるということです。
ちょっとややこしくなりましたが要は、運がいいというのは本人の捉えようであってポジティブシンキングでどうとでもなるんですね。
今回お伝えする情報や知識・知恵の分かち合いは
【運がいい人】の思考法
「日頃の良い行い」という小さな習慣
思考法も小さな習慣もルーティン化してしまおう
という内容で運がいいといわれる人の特徴や、実際に私も実践している習慣などを紹介していきながら
少しでもお役立てになる情報を
みなさんと共有していきたいと思います。
最後までどうぞお付き合いくださいませ。
【運がいい人】の思考法
世の中で成功者と呼ばれる多くの人が共通して「自分は運がいい」と思っているようです。それはなぜか。
運は「自分の思考と行動で良くなる」と理解しているからだそうです。
多くは運と聞くと神頼み的なイメージを思い浮かべてしまいます。目には見えない何かに委ねるような感じです。
頓智のようになってしまいますが「自分の思考と行動で良くなる」と理解すること自体がそもそもの運がいい人の思考法と言うことです。
ものごとに対して可能思考で捉えているのです。
身の回りで起きることや自分の考えに、「〜は大丈夫」「〜はできる」という具合で常にポジティブシンキングで自己肯定感を高めています。
当たり前のように聞こえますが、すごくシンプルで大切な本質だと思いませんか?
私はどちらかというと昔から心配性な方です。先のことを考えたりするとすぐ不安を感じたり、良くない出来事を想像してしまいます。そうして実際に良くない出来事が現実で起こると「ほら、やっぱりな」とか「私はツイてないなー」とか考えてしまいます。ひどい時は赤信号で足止めされた時さえ感じていましたw
とくに日本人はマイナス思考やネガティヴ思考と呼ばれる気質が強いと言われています。
例えば会議などで新しいアイディアや発議をしても先に肯定的な賛同を得るより、それをロールアウトすることで起こりうるデメリットや、リスクヘッジの話で盛り上がる経験はありませんか?
むしろ否定的な可能性を視座することで、俯瞰的な視野が広く仕事の出来る人間と支持される風潮もあるような気がします。
あらゆる出来事を想定して、多様性を考慮できるのは良い部分でもありますが、出来る可能性を考えるより出来ない理由が優先されがちなのは確かです。
結果ダラダラと時間だけが過ごし、現状維持で何も変わらないといった会議になる経験も少なくないですよね w
すこし話が逸れましたが
ネガティヴな思考でものごとを想定していると、最悪なケースは回避して免れますが、逆をいえばそれ以上に良い出来事は訪れないということです。
可能思考や自己肯定感といったワードが出てくると決まってコンフォートゾーンという言葉が出てきます。
「慣れしたしんだ快適な空間」を意味します。
ここでの使い方は慣れ親しんだ思考の領域とでもいうでしょうか。
人は慣れ親しんだ環境を好みます。それは至極当然のことです。だって居心地がいいですから。ですがそれと比例して挑戦する意欲から臆病なになっていきます。
ポジティブシンキングな人はこのコンフォートゾーンからポーンと簡単に抜け出していきます。挑戦意欲が強いんですね。それもそのはず、常に 「〜は大丈夫」「〜はできる」と自己肯定感を高めていますから、恐れを感じません。
自己肯定感を高め恐れを感じない思考が行動を起こし、結果として成功体験に繋がり、自分を客観視した時に「運がいい」と思うのです。
難しくなりましたが、ポジティブシンキングめちゃくちゃ大事ってことですね。
「日頃の良い行い」という小さな習慣
これは誰しもが多かれ少なかれ行っていると思います。
元旦に初詣で参拝したり、お墓詣りなどですね。これは神様やご先祖さまを大切に敬うことで良い行いとするものです。私は特別な日だけではなく普段から赴くようにしています。通り道に見かけた時は鳥居の前で一礼だけでもします。
他には募金です。これも神社ではお賽銭として寄与しますし、財団やチャリティーなど色々ありますが、芸能人や著名人のように多額の寄付をするといったことではありません。どんな小さな額でも良いのでコツコツと続けるというものです。
私の場合は買い物をした際に受け取る御釣りの小銭を募金します。よくコンビニのレジ横にあったりしますよね。
掃除もポジティブシンキングには良い習慣です。「部屋の乱れは心の乱れ」と言われるくらいですから、毎日どこかしら必ず掃除すると心も整います。私は掃除機がけとトイレ掃除は日課です。
トイレ掃除はブラシを使わず手でゴシゴシしながらトイレの神様ちゃんと会話してますw
あとは有名なのは瞑想ですね。成功者の習慣などで調べると同じようにでてきますが、具体的な方法は人それぞれですし本格的となるとその分野に精通される方に教授してもらわないといけません。
ここでは自分で続けられる簡単なことで良いです。ただ多くが朝、ベランダにでて太陽光をうけて行うのをおすすめしていますね。ゆっくりお風呂に浸かってリラックスしている時でも良いです。時間も短い時もあれば長くゆっくり行うのも良いでしょう。
最後にポジティブな言葉を唱えるです。これも具体的な言葉だったり回数など様々ありますが、私は瞑想の時にセットで行います。といっても念仏のように唱えたりしなくて大丈夫です w さすがにそんなところ嫁ちゃんや娘に見られたら恥ずかしいですし、ドン引きされます w
その時感じる言葉をさらっと手短に行うくらいでOKです。
といった感じで自己啓発的な書籍やネットでよく見かける内容ですし、一度や二度経験もあると思いますが、習慣にすることが大切です。
以前、習慣化に関する記事も書きましたのでよければお読みください↓
「人を動かす影響力」と「成功者の習慣」の関係性
思考法も小さな習慣もルーテイン化してしまおう
最後になりますが、自己肯定感を高め可能思考になる思考法も参拝や募金、掃除に瞑想といった小さな習慣もルーティン化(作業)にしてしまおう。というお話です。
作業というと聞こえは悪くなるかもしれませんが、余計な雑念や理由づけなどは抜きに、当たり前の日課にするものです。
タスクのように「日々こなすだけ」くらいの感覚で消化します。時間を決めたり日にちを決めることも有効です。
掃除や瞑想は毎日午前中に片付けられますし、ぶっちゃけ一時間もかからない作業です。買い物をした都度思い出して募金箱に入れるのはたわいもないです。参拝に赴くというのは毎日できたら素晴らしいですが、月に一回感謝の気持ちを伝えに行くことで十分でしょう。
「身についてきたな〜」とじわじわ感じることこそが、自己肯定感を高める最初の一歩です。その成功体験がポジティブシンキングを生み出して、可能思考になるでしょう。そうなれば必ず自分の力で良い結果や出来事を招き、「自分は運がいいな」と日々感じれるようになります。
歯車のように一つが回転すれば、全てが噛み合わさって回転していくようなイメージです。
小さな幸せをたくさん集めましょう。
さて、今回の情報や知識・知恵の分かち合いは
いかがでしたでしょうか。
もっともっと掘り下げて書きたいなと思いましたが、こういったお話は沢山の書籍がありますので、私自身が読んで自分なりに落とし込んで理解したことだけ書きました。
最後にもう一度だけ断言します「私は運がいい人です」w
今回も最後までお付き合いいただき
アナタのライフスタイルが少しでも豊かで幸せになりますように。