みなさんいかがお過ごしですか?
どうも、ライフハック NEWS マガジン balance. 編集長のりーだー (@acreative00) です。
最近、疲れていませんか?
大好きな仲間達だけに囲まれて、毎日心の底から笑えていますか?
なかなかそうはいきませんよね。
どんなことに疲れを感じますか?
単純に労働によるものでしょうか。
はたまた人間関係など人それぞれ様々なことがありますよね。
いつしかその疲れは体調にも表面化し私生活に支障を来すということも少なくありません。
世間では「ストレス社会」という言葉もあり、社会に関わる上で回避できないもので、むしろ一つ二つくらい抱えている人の方が普通という諦めにも似た風潮がある気がします。
たしかに「まったくない」という人はいないと私も思います。
ですが一つ二つならまだ可愛い方ですが実際は「多すぎじゃない?」と思うくらい年齢を重ねるごとに増えてくる気がします。
私はその原因が情報量の多さによるモノだということを知りました。
そうして調べるうちに情報ダイエットという言葉に辿り着きます。
世の中、単語を組み合わせて新しい造語を生むのが本当に上手ですよね w
最初に考えた方に感心してしまいます。
ということで「いまさら遅くない?」とか思われそうですが
今回お伝えする情報や知識・知恵の分かち合いは
情報ダイエットとはどうするの?
まわりに存在する様々な情報という広義
好きなことだけを取り入れ心を軽くして生きる
といった内容で、かーなーり抽象的なお話になります w
ですので好き嫌いが分かれるかと思いますが、出来るだけ具体的にして
少しでもお役立てになる情報を
みなさんと共有していきたいと思います。
最後までどうぞお付き合いくださいませ。
情報ダイエットとはどうするの?
初めて私がこの言葉を知ったのはネットビジネスを始める為に、ノウハウを得ようと右往左往ネットサーフィンをしていたことがきっかけでした。
この語源はおそらくネット上における情報の精査から生まれたモノなのかなと思います。
インターネットを生業とされている方々の業界ではもとより使われていた言葉なのかもしれません。
ですので情報ダイエットとは個人のネット上おける情報量の取捨選択を指すことが多いですよね。
昨今でいえば主にSNSに関することがより具体的かと思います。
必要以上に実生活より見栄を張った投稿をする人や、それを見て自分と比較し卑下してしまう人など以前ほど話題にはなりませんが、いまだにあると思います。
どうしても断りきれず気乗りしないコミュニティに招待され通知音が鳴り止まず他の作業の妨げになった経験などありますよね。
前置きが長くなりましたが結論を言うと情報ダイエットとは自分で取り入れる情報を意図的にコントロールするという以外、具体的な方法などはありません w
なぜなら、こういう言い方をすると反感を買ってしまうかもしれませんが、良くも悪くも「自分に入ってくる情報は自分で招いている」からです。
誰しもに起こりうることですが「ことなかれ主義」なところがあって場の空気に流されやすかったり、万人に受けようと媚びていい顔をしてしまうことがあります。
本来の自分に必要のない人まで招いてしまい、その結果として必要のない情報が入ってくるようになってしまうのです。
ですから自分で取り入れる情報を意図的にコントロールするというのは、聞こえは悪くなるかもしれませんが、本当に付き合いたい人とだけ連絡を取るようにしたり、SNSなら思いきって必要ないと感じた人をどんどん消してしまう。極論は見ない・開かないといった感じですね。(極論過ぎますが w )
ただ私生活における人間関係は年々、勝手に精査されていきます。結婚して家庭を持ったり子育てや移住など、各々の環境の変化で連絡を取ることも少なくなりますし、純粋にSNS離れしていきます。ちょっと寂しいくらいです(精査する前にされているのかもw)
ですが 情報量の多さよって受けるストレスはネット上における視覚的なモノだけなのでしょうか。
次の項目では情報という言葉そのものに触れていきたいと思います。
まわりに存在する様々な情報という広義
現代人が一日に受け取る情報量は、江戸時代の人の一年分だそうです。
そもそもこの情報自体どうやって調べたんだ?って感じです w
kgとかtで教えて欲しいです。
まぁそれだけの情報量を脳が一日中処理していれば疲れて当然です。
前述ではネット上における情報を主に触れましたが、この場合は調べ物をしたり他人の近況を知るなど、自ら感心があることに対して生じる能動的なモノでした。
では、まったく関心もないのに否が応でも勝手に生じる受動的な情報の場合はどうなるのでしょうか。
ここで言う様々な情報というのは視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚といった五感によって脳に伝わる全てのことを指します。
例えば少々お下品なお話ですが、満員電車に乗ったとします。その車内で自分の近くにいた乗客がオナラをしてしまったとします。ものすごーくクサくて吐き気がしてしまうほどでした。
故意ではないにしろ、乗客がしてしまったオナラはクサい情報としてストレスを感じます w
この場合でも前述した「自分に入ってくる情報は自分で招いている」というのは果たして当てはまるでしょうか。
何が言いたいのかというと、「日常生活ではどうしようもない不可避な外的要因の情報が入ってくる」ということです。
職場で上司の機嫌が妙に悪く表情が怖かったり、ランチ中に隣の人の声がうるさくて食事を楽しめなかったりなど、これらも全て情報によって受けるストレスです。
世の中にはちょっと理解が難しいかもしれませんが、外的な五感で受ける情報に対して人よりも多感に受け取ってしまう超敏感体質や共感体質という資質を生まれながらに持っている人がいます。
私もその一人でそのことについて記事も書きました。
よければこちらもお読みください↓
HSP(Highly Sensitive Person)・エンパスという体質の特徴と個性のお話
情報量が増えたことに比例して人もより多く取り入れられるように、容量が大きくなり過ぎてしまっているんですよね。
なので人が負担に感じる要素も様々になり、情報という言葉の意味合いが広く多様されるようになったのだと思います。
好きなことだけを取り入れ心を軽くして生きる
いつぞやに流行ったフレーズのような見出しですが w
情報ダイエットの本質は偏った表現に捉えられるかもしれませんが「好きなことだけを取り入れる」というものだと感じます。
ただ普通に日常生活を送っているだけでも情報というのは勝手に入ってくることは先ほども述べました。
ではどうするのか?
それは「自分が嫌だと感じる情報は受け流す」という訓練をすることです。
言い換えれば「自分で受け取る情報は意図的にコントロールする」と同じ意味です。
自分の内面くらいもっと感情的に判断していいと思います。
「有益か無益か」などといった判断ではなく
「好きか嫌いか」です。
流石に例えが悪すぎたなと思いますが、満員電車のオナラにしても上司の怖い顔も隣の席のうるさい声も、情報として入ってきてしまうことは不可避だということはもうわかってますよね?
この回避できない情報を我慢するのではなく受け流す訓練をするのです。
「ちょっと何言ってんの?」と思われそうですが多くの人は「受け流す」というのが苦手で下手くそなんです。どうしても我慢してしまい心に負担をかけてしまいます。
「石の上にも三年」という言葉がありますね。
よく「三年は我慢しろ」といった誤った意味合いで使われることがありますが、本来そういう意味ではありません。(正しい意味の説明は割愛します)
みんな幼少の頃から我慢することを、美徳として捉えるような教養を自然と身につけてしまっているのです。だから自分の中に入ってきてしまってもすべからく受け止めてしまいます。
みんな真面目なんです。
ちょっとくらいいい加減でも感情的に好き嫌いで判断して、あとは受け流せばいいんです。
赤ちゃんってそうだと思いませんか?
言葉が理解出来ないのもありますが、その分情報はシンプルでお腹が空けば泣く、オムツが気持ち悪ければ泣く。そのかわり好きなアニメは何度でも同じ回を繰り返し見ます。そしてご飯だってアニメだって、嫌いなものや飽きればすぐに受け流します。
「我慢する」という知恵も情報で、教えるのは大人なんです。
大人になるにつれて受け取る器も大きくなる分、心も重くなっていくんですね。
情報ダイエットの本来の使い方とは、違う観点でのお話になってしまったかもしれませんが、「好きなものだけをとりいれる」「心を軽くして生きる」という言葉にポジティブになって頂けたら幸いです。
さて、今回の情報や知識・知恵の分かち合いは
いかがでしたでしょうか。
思いつきでいけそうかなー。と書き始めた今回の内容でしたが進むほどに話が飽和して纏まらず、ただただ「情報ダイエット奥深し」と感じるばかりでした。本当に拙い語彙力で申し訳ありませんが
アナタのライフスタイルが少しでも豊かで幸せになりますように。