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【家族・家庭】「守り続ける力の大切さ」のお話【若いパパさん・20代向け】

投稿日:2019年7月3日 更新日:

 

みなさんいかがお過ごしですか?

どうも、ライフハック NEWS マガジン balance. 編集長のりーだー (@acreative00) です。

突然ですが、あなたは守りたいと思う人やモノはありますか?

家族や恋人、会社や部下など人それぞれ、優先度は違えど必ず一つはあるはずです。

私は当然ですが「家族」です。

ですが、家族を守りたいと心から強く思えるようになったのは、実はつい最近のことです。

それ以前は、家族というものについて私はどうするべきか、もう少し前衛的な考え方をしていました

それは一体、どういうことだったのかも踏まえながら

今回お伝えする情報や知識・知恵の分かち合いは

「守り続ける力の大切さ」のお話

と題しまして、家庭を授かってから八年間の経験のなかで「私がなにを学び、そこから、どんな気づきを得たのか」などをお伝えして

あなたと共有していきたいと思います。

最後までどうぞお付き合いくださいませ。

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「自分が幸せにしてやらなきゃいけない」という慢心

結論からいいますと、私は上記の見出しのように考えていた結果、思わぬ形で足もとをすくわれます。

家族の幸せは、自分一人の力では成り立っていないということです。

言われてみれば、すごく当たり前です。

ですが責任感の強い人ほど「自分が幸せにしてやらなきゃ」という一人よがりになりやすいです。

私の場合でいうと、「幸せのグレードを自分が引っ張り上げていかなければならない」という考え方でした。

当時の私は社会的にも、収入面でもより高く、早くステップアップすることに執着しまくります。

愛娘が生まれて間もないというのに、外づき合いを優先しては、深夜に帰宅する毎日です。

嫁ちゃんからすると、愛娘を出産して間もないときに私が家にいて、安心できることが幸せでした。

その気持ちは理解してるつもりでいましたが、私に出来ることは、今すぐにでも収入を上げて良い家に住まわせて、豊かな暮らしを送らせることだと、一方的に思っていました。

これが私の思い上がりと慢心のです。  先を見据えたことを考えすぎるあまり

そもそも、目の前にいる嫁ちゃんを、その日、その場で幸せにしてあげられてないのです。

「自分が幸せにしてやらなきゃ」と責任を感じ過ぎて、一人よがりで一方的な考え方だと、足元が見えなくなってしまうことは多々あります。

未来の幸せではなく「今を大切にすること」

家族や家庭が「幸せ」になるためにすることはたった一つ。とてもシンプル。

一日一日「今、目の前に映るその瞬間を大切にすること」です。

朝起きてから夜寝るまで、家族と接する一つ一つの会話や感情を丁寧に受け取ってください。

これも当たり前のことですが案外、疎かになってしまいがちです。

仕事で忙殺されてしまい、心にゆとりがなくなり、本来なら癒しであるはずの家庭を負担に感じてはもったいないです。

私は先を急ぐあまりに、実生活がなかなか上手く変わらない現状に不安とプレッシャーを感じていました。

その反動から、より仕事に逃げるように打ち込んで、自ら忙しくしていました。

理想とのギャップから、現実に目を背け家庭から逃避してしまいます。

今思うと「しょうもねぇな」と笑えてきますが、20代半ばの私には、心にゆとりも経済力もありませんでした。

「家族を幸せにする力がないヤツ」と背負い込み、そんな自分を受け入れられずにいました。

「男性が女性や家族を幸せにする」という考え方や風潮は昔からあるもので、私もそれが当たり前だと思ってきました。

私は収入や体裁など外見的なものを外から手に入れることで、幸せにしてあげられると思っていました。

本当の幸せは「家族が存在していること」そのものであって、内側にすでに充分あるものです。

私は頭では理解してるつもりでしたが、はっきりとその真意を自覚できるようになったのは、つい最近のことです。

ぶっちゃけ八年越しですw (かけすぎ)

その真意について次の項目でふれていきます。

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「守り続ける」という本当に必要な力に気づくこと

私はこの真意に気づくまで、本当に時間がかかりました。とはいえ達観できるわけでもなく、まだまだです。

20代で若くして家庭を持った方や、これからパパになる方へ、伝えたいことがあります。

外見的な体裁や収入面に対する「手に入れる力」を優先するのではなく、今すでにある幸せを一生涯「変わらずに守り続ける力」を家族と一緒に分かちあって下さい。

自分も家族から「幸せ」を与えてもらっていることを忘れないようにしてください。

私は長いこと「守る」という意味を履き違えていたように思います。

「家族の幸せのため」のつもりで身につけようとしていた「手に入れる力」は自分が権威を持ちたいが為だけの見栄でした。

幼い頃から外ヅラばかり気にする私がハマった、大きな落とし穴です。

「守る」というのは家族一人一人と向き合って、同じ目線に立ち一緒に歩んでいくことです。

かなりクサい言葉になりますが、本当に大切なことです。

心が忙しくなると、簡単に忘れてしまいます。

「変わらずに守り続ける力」は当然、自分一人だけの力ではありません。

あなた自身も家族から、幸せを受け取ることで養われていきます。

そうやってコツコツと積み上げていく一日が、幸せの総量を大きくしていってくれます。

「守り続ける」という本当に必要な力に少しずつ気づいていってください。

私は自身が未熟な状況のまま、家庭を授かりました。

とても安定とは程遠いもので、とくに嫁ちゃんにはたくさんの負担をかけています。

それでも家族はなぜか明るく過ごせていますし、とても幸せです。

私と同じように20代前半で家庭を持ち、幸せになろうと頑張っている方や、これからパパになる方たちのちょっとした参考になれば幸いです。

今回はこのへんで。

 

最後までお付き合いいただき

いつもありがとうございます。

アナタのライフスタイルが少しでも豊かで幸せになりますように。

 
またお会いしましょう
 
 

 











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本名サトウユウキ
北海道出身の33歳

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愛する嫁ちゃんと7歳の愛娘・0歳の長男の4人家族
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My name is Yuuki Sato, editor-in-chief of Lifehack NEWS magazine balance.
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