みなさんいかがお過ごしですか?
どうも、ライフハック NEWS マガジン balance. 編集長のりーだー (@acreative00) です。
気づけば30代になっていた私ですが、最近になってようやく心も落ち着いて
「中年らしくなってきたな。」と思います。
過去を振り返ってみると「やっとけばよかったな」と思うこと多々です w
当時「20代でやっておくべき〇〇のこと」的な本が結構流行りました。
私も読んだハズですが全然覚えてません。(著者の方スイマセン。)
ということで
今回お伝えする情報や知識・知恵の分かち合いは
「20代で(すべきだった)3つのこと」と題して
- その1:貯金(←これは絶対すべし)
- その2:進学・就職活動しない(バイトでOK)
- その3:「社会を生きる知識」の勉強に情熱と時間を注ぐ
上記の内容を魂を込めて
あなたと共有していきたいと思います。
最後までどうぞお付き合いくださいませ。
その1:貯金 (←これは絶対すべし)
まず結論からいきます。貯金は絶対すべしです。
私はスタートが美容師だったのですが、福利厚生もなく手取り16万円でした。
それなのに家賃7.5万円のアパートに住んでました。
今思うと絶望的です。どうやって暮らしていたのか不思議。
(というか本当にこの頃の記憶がぼやっとしてます。)
ユニットバスが嫌だったので、「この家に住むに相応しい男になる」とか言って
ちょっと背伸びした部屋を借りたのが無謀でしたね。
20代で借りる部屋に見栄を張っても、はっきりいって意味ないです。
これは断言できます。
たまに女の子が来て「ちょっといい顔」できても、お金がないのはすぐバレます。
家賃は抑えてでも貯金にまわすべきです。
とはいえ、家は重要なので納得のいく範囲で抑えましょう。
極端すぎるのはNGです。
私の当時の給料が低すぎてまったく参考にならないので
貯金をススメる理由について話を戻します。
守るためではなく、攻めるための貯金をしておく
将来必ず、このお金をつかって攻めるための貯金をします。
将来不安定で何があるかわからないから、、、
みたいな生活を守るための貯金はしません。
まとまったお金があれば、自分の進みたい方向性が定まったときに
すばやく行動することができ、チャレンジできます。
大人になってから何か始めるときは、自分で払わないといけませんからね。
若い頃はやりたいことが見つからないこともありますが
だったら貯金をやりたいことにしてしまえばOKです。
来るべきときが来るまで
守るためではなく攻めるためのお金を準備しておくことが絶対です。
その2:進学・就職活動しない(バイトでOK)
これは賛否両論いわれるかもですが、やりたいことがわからなければ
無理して進学や就職活動はしなくていいと思ってます。
周りや親の常識にとらわれずに、さっさと社会進出して稼いで
自立心を養ったほうが勉強になります。
中途半端な大学出ても、今のご時世フラットです。
就職もオススメしません。会社というルールに則って生きていく方が「安心」と感じるかもしれませんが、まだ若いのに「自由」を押しころすのは早いです。
若いからこそ自由にできることがあります。
バイトでOKです。
若いうちはバイトの方が十分稼げる
まず体力があります。少々の睡眠不足でもなんとかなります。
若い人材を募集してる業種であれば、シフトもしっかりめに入れるでしょうし
Wワークもできます。飲食やコンビニなら深夜帯があります。
純粋に稼ぐことだけに集中できます。
職種にもよりますが場合によっては正社員と同等、もしくはそれ以上
稼ぐことも可能です。
正社員として会社に自分の将来を預ける代わりに、業績や売り上げという
責任を負わされる前に、同世代の初任給よりも目的をもった、圧倒的に稼ぐ
経験をしておきましょう。
前述の貯金とリンクするのですが極端な話、20歳から月10万貯金したら
10年後には30歳で1200万貯まります。
並みの大学をでて並みの会社に就職して、並みの初任給からほぼ横ばいに
10年過ごすのとどっちが夢がありますか?
すごく偏った言い方ですが、今のご時世で新卒から10年以上勤続したとしても
社会的に大した評価はありません。
「長く続ける」という美徳感が崩壊しつつあります。
あと、ぶっちゃけ絶対みんな最低1回くらいは転職します w
仮に10年続けて残るのは、ぬるま湯に浸かった居心地の良さという
コンフォートゾーンの壁です。
30代になってしまうと転職やチャレンジすることに、とても臆病になってしまいます。
一見、バイトというと将来性に乏しい体裁に思われがちですが、目的をもった
稼ぎ方ができれば大丈夫です。
30代になってから十分に戦えます。
こちらも当たり前に進学して、当たり前に就職活動を経て社会人になるという
常識も崩壊しつつあります。
「ガムシャラに働いて稼ぐ」という経験と力をつけることです。
(やみくもにという意味ではありません)
その3:「社会を生きる知識」の勉強に情熱と時間を注ぐ
ネットを通じて情報が身近な時代です。どんどん興味の湧いたものは探求しましょう。
たくさんの本を読んで、有益な情報を知ってる人に会いにいき、どんどん知識を蓄えます。
勉強というそのものに情熱と時間を注いでください。必ずその蓄えがアウトプットとして役に立つときがきます。
社会を生きる知識の勉強は一生涯つづけるべきです。
学校の授業では深いところまで教えてくれません。
実際にその立場になってからでないとわからないからです。
横つながりの友人と飲んだり、バカやったりしながら過ごした青春時代も、大切ないい思い出です。
ですがそればっかりに時間を費やしていてはいけません。
同じくらい勉強にも時間を費やしてください。
一緒に切磋琢磨しあえる環境や仲間に出会えるとよりいいですね。
まとめ 「自分自身をアウトプットする環境をつくる」
今はYouTubeやSNSなどで自分自身をアウトプットし、インフルエンサーとして芸能人じゃなくとも稼ぐことができる時代となりました。
ブログやFX・仮想通貨などの投資などネットビジネスで10代、20代でも稼いでいる人がいるくらいです。
これからは「個の時代」「人生100年時代」「働き方改革」などと言われ
あらゆる常識が変わっていきます。
いままで常識だったことが非常識になっていきます。
ともすれば、「今」非常識なことが常識になっていくでしょう。
ユーチューバーが職業と認知されて、幼稚園児から中学生のなりたい職業ランキングにランクインすることすら、今は普通になりつつあります。
世間では賛否両論ですが、べつにいいんじゃない?って思ってます。
進学・就職活動、正社員として社会人生活を過ごす「安定」という常識にとらわれ過ぎず、「自分らしくいれる場所」をつくる活動に時間をかけてみてください。
余談ですがブログのbalance.という名前には「心のバランス」「日常と非日常」など物事はすべて表裏一体で、中心のバランスを整えることが大事ですよ〜的な意味が込められています。
とはいえ20代のアグレッシブなウチは、色々なことにブレるくらいなら
何か一つに偏ってエキサイティングしてみるのもいいと思ってます。
「やりたいこと」が見つからなくても
「やれること」がわかれば道はひらけていきます。
ということで
以上が私の「20代で(すべきだった)3つのこと」でした。
後悔はしていませんよ。だって今の私がいるのですから。
いつでも人生巻き返しはできます。
今回はこのへんで。
最後までお付き合いいただき
アナタのライフスタイルが少しでも豊かで幸せになりますように。